コミュニティ・スクール先進地視察に参加の巻
29日(火)に伊佐市学校運営協議会によるコミュニティ・スクール先進地視察で、南さつま市立坊津学園を訪問しました。山野小学校運営協議会からは、猩々会長、渕上副会長、長野委員、校長の4名が参加しました。
坊津学園では、「安全コミュニティグループ」「教育支援コミュニティグループ」「坊津学コミュニティグループ」「環境整備コミュニティグループ」の4つのグループで、地域の方が学校を支援する仕組みになっています。坊津学園の取組を参考に、本校でも2学期以降の取組に活かしていきたいと思います。
なお、坊津学園は、小中一貫校として本年度から義務教育学校の指定を受け、先進的な取組を行っている学校です。中学1年生は7年生、3年生は9年生と呼ばれ、同じ校舎内で小・中の交流を深め、学校生活を送っています。
※「坊津学」では「海に学ぶ」学習があります。
海洋アライアンス海洋教育促進研究センターと連携した体験活動(魚釣り、スキューバ体験 など)
※坊津の海を一望できる素晴らしい風景
災害時には、プールの水を飲めるようにする装置がついているそうです。
※学校運営協議会ルームの様子、協議会専用の部屋だそうです。
※「坊津学」の活動写真
「地域に学ぶ」「歴史に学ぶ」「海に学ぶ」の3領域で学習します。
※7年生教室!!
前期:1~4年、中期:5年~7年、後期:8年~9年(4・3・2制)
小学6年生の卒業式は行われないそうです。集会活動も前期・中期・後期ごとに実施
※ランチルーム 全校交流給食(学期1回実施)
※職員室の様子
教科担任制の導入、中学校の先生が小学生に教える教科も・・・。