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「花と俳句と読書」の山野小!!子どもたちが今年も『かわなべ青の俳句大会』にチャレンジしました。全児童59名が1学期・夏休みに作った作品の中から、一句選んで出品しました。校内の俳句集会に、まだデビューしていない1年生も素晴らしい感性で、17文字に思いを綴っていました。
すべての作品を廊下に掲示して紹介しています。お互いの作品のよさをじっくり味わってほしいと期待します。
本校は、かつて『かわなべ青の俳句大会』で学校賞を受賞しています。平成13年(第43代 森 和範校長,現 伊佐市教委教育長)の第3回大会で受賞したときのトロフィーが校長室に、廊下には賞状が燦然と輝いています。大きな目標です。あれから16年、今年こそ、この隣に・・・。
11日(月)の3校時、全校体育で全校ダンス『新・山野小唄』の踊りを地域の皆さんから教わりました。本年度から、これまでの『山野王国音頭』を『新・山野小唄』の踊りに変更し、本日が第1回目の練習でした。指導者は、『新・山野小唄』を2年前に作られた古里さん、振り付けを考えられた熊ヶ迫恵子さん(藤間流師範)、そして、いつも踊っていらっしゃる校区ダンベル体操サークルの加茂さんをはじめ、13名の皆さんです。子どもたちは、地域の皆さんの踊りを見ながら、すぐに覚えて踊れるようになりました。御協力をいただいた地域の方に心から感謝申し上げます。
9月24日(日)の大運動会、午前最後のプログラムで踊ります。是非、地域の皆さんにも御参加いただき、子どもたちと一緒に楽しんでいただけるとありがたいです。保護者の皆さんは、お子さんから踊りの振り付けを教えてもらってください。子どもたちと一緒に踊りましょう。
8日(金)に、親業出前講座・授業参観・学級PTAを行いました。
親業出前講座では、市教委社会教育課家庭教育専門指導員の内倉先生に講話をしていただきました。「楽しい小学校生活を過ごすために~豊かな子育て・親育ち~」というテーマで、「やさしさ」は子どもにとって「いのち」、『やさしさ』と『甘やかす』の違い、親の言葉で「つくられる」、「伸びる子」と「伸びない子」の差は何?など、親と子のよりよい関係づくりについての貴重なお話をいただき、とても参考になりました。
授業参観は、いじめ問題を考える週間(9/4~9)と関連して、道徳や学級活動の授業を行いました。この授業を通して、今後も友達のいいところを見つけ、お互いに認め合い、いじめのない学級・学校を子どもたち・保護者と一緒に考え、築いていきたいと思います。
3年生は、給食試食会を行い、親子で楽しく給食をいただきました。
なお、九州北部豪雨災害募金の協力を呼びかけました。来週の月曜日から一週間、児童会でも募金活動を行います。御協力をよろしくお願いします。
9月7日(木)は、『白露』です。二十四節気では「大気が冷えてきて、露ができ始めるころ」を表します。朝晩、涼しくなり秋らしさを感じ始めましたが、今日は蒸し暑い一日です。運動会練習もいよいよ本格的になってきます。学校では水分をしっかり取って、熱中症の予防に努めさせたいと思います。
ところで、今週の月曜日から毎日、昼休み時間に地域の伊藤さんが図書室のボランティアとして、貸出のお手伝いに来てくださっています。子どもたちもとても喜んでいます。
図書室入口にある本を紹介する棚を模様替えしてくださいました。棚は、夏の本から『秋の本』に入れ替わっています。子どもたちが図書室にある『秋を感じる本・秋に関係のある本』を探して、親しんでほしいと願います。