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2024年2月

2024年2月29日 (木)

薬物乱用防止教室

 5・6年生が薬物乱用防止教室を行いました。

 伊佐・湧水警察署の方に指導していただきました。

「薬物ってどんな物?」「どんな症状が出るの?」「どんな害があるの?」警察署の方の問いかけに、子どもたちは持っている知識を絞り出して答えていましたが、やはりあまり分かっていないんだなあと感じました。

 薬物の種類や使用後の症状、フラッシュバックによる再犯、体への害など、その怖さについてスライドを使って説明してくださいましたが、子供達はみんな真剣な様子で聴き入っていました。

 最後に警察署の方が、何度も念を押して伝えてくださったことが、

「自分に関係ないと思わない」「断る勇気をもつ」「相談する」

でした。今では子どもたちの方がパソコンの扱いに長けている時代です。インターネット一つで薬物を手に入れることができることを考えると、子どもたちにとっても、本当に側にあることなのだということに気付きました。鹿児島県で薬物で逮捕される約6%は10代の子どもだという事実が、さらに児童・生徒たちへの指導の必要性を感じさせることでした。

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2024年2月27日 (火)

2月の俳句集会

 今月は人権月間の取組として、全校で人権俳句をつくりました。

 どの子の作品も、心が温かくなる素晴らしい句でした。

 中でもよかった句を特選句として、各学年から1句選びました。

 今月はどの句が特選句大賞だったでしょう。

【1年】きょうはぼく あしたはきみが ヒーローだ

【2年】ともだちの やさしいところ 見いつけた

【3年】だれにでも ぽかぽか言葉で 温かく

【4年】たすけあい 思いと思いの バトンだよ

【5年】トゲささり しずみし君に 大丈夫(特選句大賞)

【6年】友だちが 笑顔になると うれしいな

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2024年2月15日 (木)

人権教室

2月15日(木)に人権教室を開きました。鹿児島県視聴覚障害者情報センターから,講師2人をお招きし,耳が不自由な方とのコミュニケーションの取り方について教えていただきました。
 講師のうちのお一人は、実際に聴覚障害のある方で,まずはじめに、耳が不自由な人に、情報をあげられる人になってほしい、そのために人を思いやる心をもってほしいという思いを子どもたちに伝えられました。

講話の中では、コミュニケーションをとるために、手話を知らなくても口の形や表情、身振り、文字を書くなどの方法があることを教えてくださいました。

その後、子どもたちは、声に出さないで友達に言葉を伝えることにチャレンジしました。初めはなかなか伝わらないペアが多く,口の形を大きくしたり、表情や身振りを工夫したりしていました。

声に出さないで伝えることの難しさや,言葉を発しなくても伝えることができる喜びを味わうことができました。

また、いくつかの手話や指文字というものを紹介してくださり、子どもたちは手の形や動きを見ながら一生懸命自分の指を動かして確認していました。


 今後、もし耳が不自由な方が困っていることがあったら、今回のことを思い出して、思いやりと少しの勇気を出してコミュニケーションをとることができたらと思います。

だれもが同じように幸せに過ごせるよう、わたしたちができることを、これからも考えていきます。

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学習発表会

2月10日(土)に学習発表会があり,この1年間に学習してきたことを色々な表現方法で発表しました。

1年…大きないも~みんなのパワー~
「おおきなかぶ」から自分たちが育てたさつまいもをイメージし,合奏や踊りの力も合わせて,「大きないも」を無事引き抜くことができました。

2年…2年生 ひみつ たんけんたい
近くの郵便局に見学に行き,教えていただいたことや発見したことをクイズや歌に変え,会場のみんなを巻き込みながら発表することができました。

3・4年生…きつつきの商売~すてきな音とどけます~
国語で学習したことをもとに,山野小にも響くすてきな音を楽器や歌声でみんなに教えてくれました。

5・6年生…発見!山野の宝
自分たちが住む山野の地域について調べたことを発表し,保存会の方に教えていただいた鎌手踊りを披露してくれました。地域でも踊れる人が段々少なくなり,子どもたちは貴重な文化の継承者となっています。

最後に子どもたち全員で「すてきな自分と出会う道」を歌いました。体育館中に響く,元気ですてきな歌声でした。

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2024年2月 7日 (水)

池の修繕やっと完了

いつから存在していたのかわかりませんが,山野小には池があります。ただ,いつのまにか,その水がどんどん減ってしまう状況になっていました。
そこで,ついに重い腰を上げ,池の修繕をすることに。まず,そこに溜まった土ごと池の水をさらい,中にいるはずのメダカたちを救出しました。同じ数ほどのヤゴもいましたが,ヤゴたちは別の溝などへ引っ越しを。
おそらく100匹を超えるメダカたちを避難させた後,池の状態を点検。あちこちにヒビや穴があいており,「これじゃあ,水も漏れるなあ。」という状態だったので,防水セメントでめぼしいところをふさいで修繕完了!
・・・のはずだったのですが,いざ水をためてみると,漏れるスピードは遅くなったもののやっぱり水は減っていきます。「今度こそ!」を3~4回繰り返しましたが,改善されず,「こうなったら,全面,セメントの塗り直しだ!」と全部をやり直すことに。
すぐ終わるつもりで始めた池の修繕に,結局2ヶ月以上かかってしまいました。こんなことなら,全修繕過程を記録に残しておけばよかったと思います。
今その池に,メダカだけがすいすい気持ちよさそうに泳いでいます。

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大谷翔平選手からのグローブ

話題になっていた,大リーグの大谷翔平選手が全国の小学校に寄付するというグローブが本校にも届き,全校朝会で子どもたちに紹介しました。(本校に届いたのは,少し前だったのですが,全校朝会のタイミングでの紹介となりました。)
グローブは学級を回った後,とりあえず,体育の授業や職員がいる中での活用をしていきますが,大谷選手の意図としては,多くの人が野球というスポーツに触れ,親しみをもって欲しいということだと思いますので,よりよい活用の仕方を子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。

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2024年2月 2日 (金)

入学説明会

令和6年度の入学生とその保護者を対象に1年生を迎える会と入学説明会を行いました。
令和6年度の入学生は,今のところ3名の予定です。
1年生を迎える会では,1年前,同じように緊張しながら「迎えられた」現1年生が,学校での過ごし方を説明したり,遊んだりして新1年生を「迎えて」いました。たくさん準備をしたのでしょう。1年でこんなに成長するんだよということを自分たちの姿で見せてくれました。
その後5年生が新1年生3名を学校探検に連れて行ってくれました。
きっと新1年生はわくわくしながら4月を待ってくれることだろうと思います。

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もみの木(伊佐市立平出水小学校ブログ)

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