「県下一周駅伝選手に聞こう」の巻
今朝の全校朝会に,県下一周駅伝選手の肥後さん,坂口さん(ともに12月の校内持久走大会で伴走をつとめていただいた方)に来ていただいて,競技を始めたきっかけや生活で気を付けていることなどのお話しをしていただきました。
肥後さんは,長年野球をされていたそうですが,ある日先輩に誘われ駅伝大会に出たそうです。そのとき脱水症状になり迷惑をかけてしまったそうで,そのときの悔しさから競技を本格的に始めたとのこと。今では,きつい練習もやってみると自分に合っているのか,楽しささえも感じているということです。毎日,仕事が終わって1日60分,12キロは走るようにしているそうです。
坂口さんは,小さい頃走るのはそこまで速くなかったそうですが,走ることの楽しさや喜びを覚えてから,中学校,高校,実業団で活躍されたそうです。自分が頑張って走ることで,回りで応援してくれている家族が喜んでくれるのがうれしいそうです。坂口さんは,県下一周駅伝に出場した後,熊本城マラソン大会では何と優勝されました。これからも走る楽しさを求めて続けていきたいと語っていました。
子どもたちからも,食事のことや練習距離のことへの質問があり丁寧に応えてくださいました。また,本番ではくくつも実際に持たせてもらいました。子どもたちが履いているくつより軽いそうです。
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