8月1日(火)から3日(木)までの2泊3日の日程で、『ふるさと体験塾』が十曽池で行われます。山野小の18名の子どもたちが参加しています。
初日の昨日は、入所式の後、夕食の買い出しと夕食作りに頑張りました。メニューはカレーライスです。3班に分かれてカレーを作り、それぞれの班には「隠し味」があり、とてもおいしくできあがり、4杯おかわりをした子もいました。自分で作ったご飯の味は最高です。引率の方がそれぞれの班の味を採点して、順位も決まったとか・・・。一位は3班だったようです。
夕食の前に、家族の方の手紙が配られました。子どもたちは、おうちの方のメッセージに驚きながらも静かに読んでいました。涙する子ども・・・は、さすがにいませんでしたが、愛情あふれる言葉にとてもうれしい表情を見せていました。
2日目の朝を迎えました。子どもたちは全員元気です。男子は4時に起きて、外をうろうろ歩き回っていたようです。朝ご飯の片付け、洗濯もして、2日目の活動「カヌー体験」に備えていました。
8月1日(火)、出校日です。子どもたちは、元気に笑顔で登校していました。
全校朝会の後、市のボランティアグループのみなさんによる読み聞かせがありました。また、下之馬場自治会の幸麗クラブのみなさんとの交流会が学校の近くの菅原神社であり、下校後、6年生は菅原神社に移動し、楽しいひとときを過ごしました。
諏訪下長彦さんの「七夕の由来」の話を聞いた後、短冊に願い事を書いて、七夕飾りを作りました。スイカ割り、そうめん流しもしました。そうめん流しは、15mぐらいの長さの竹にそうめんを流して食べます。器も竹でできた手作りのものです。子どもたちは大喜びで、とてもおいしそうに食べていました。これからも今日のような交流会ができたらと考えています。