ウガンダの暮らしから学んだこと ~青年海外協力隊・坂元紫乃さんのお話~
5日(水)の3校時に,青年海外協力隊としてウガンダで活動された坂元紫乃さんをお迎えし,ウガンダの生活についてお話を伺いました。
坂元さんは,協力隊員として2年間ウガンダに派遣され,現地の人々とともに生活しながら,教育や地域づくりに携わってこられたそうです。
お話の中では,ウガンダに住む動物や食べ物,学校の様子など,日本とは違うたくさんのことを写真とともに紹介してくださいました。
特に印象的だったのは,水くみの話です。ウガンダの子どもたちは毎日,生活に使う水をくむために,容器を持って山道のような坂を上り下りしているそうです。子どもたちはその大変さを想像しながら,当たり前に使っている水のありがたさを感じていました。
最後に坂元さんは,「実際に体験してみることで,初めて分かることがたくさんあります」と子どもたちに伝えてくださいました。
子どもたちは,世界の広さや多様な暮らしに興味をもち,自分たちの生活を見つめ直すきっかけとなったようです。
坂元さん,貴重なお話をありがとうございました。












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