ようこそ先輩!!『南極観測船しらせ乗員による授業』の巻
22日(月)2校時に、山野小を昭和61年に卒業された海上自衛隊の松元裕樹さんが『南極観測船しらせ』に関する授業をしてくださいました。
松元さんは、平成28年11月11日~平成29年4月10日まで、海上自衛隊の第58次南極地域観測協力行動として、南極観測隊の支援活動に携わってこられました。5月12日から5月末まで、山野の御実家に帰省をされ、松元さんの父である松元秀晶さんの照会で今回の授業が実現しました。
全校児童59名の子どもたちに、南極の様子、支援活動の様子、ペンギンなどの生き物など、分かりやすくお話をしてくださいました。「しらせ」が厚い氷を割って進む様子の映像、支援活動を行う海上自衛隊の方々の映像、オーロラや太陽が沈まない白夜の連続写真、ペンギンのかわいらしい動きの映像を見て、歓声がわいていました。
南極の氷を触ったり、氷が溶ける音を聞いたりして、とても貴重な体験をすることができました。松元さんには、素晴らしいお話をしていただきまして、心から感謝いたします。きっと、今回の体験を通して、山野小の子どもたちが大きな夢を抱き、松元さんのように、人のために協力し貢献する子ども、世界で活躍する子どもが育っていくことを期待しています。
NHK、南日本新聞社、市役所PR課からの取材がありました。本日の授業の様子は、NHKの夕方のニュースで流れる予定です。(大相撲放送の後、チャンネルはそのままで!!)