出水のツルについて勉強してきました
春の一日遠足で、1~4年生の子どもたちが出水市のクレインパークに行ってきました。
貸し切りバスで出水市の野田郷駅に到着し、JRおれんじ鉄道で米ノ津駅まで乗車しました。そこからまた貸し切りバスに乗りクレインパークに到着しました。昔は校区内にも山野線が通っていたのですが、昭和63年の1月いっぱいで廃線となりました。子どもたちは電車に乗る機会がなかなか無いので、今回は貴重な経験になったと思います。
クレインパーク内の「ツル博物館」では、出水にやってくるツルの種類や大人・子どもの見分け方、ツルの生態等について、職員の方に説明を受けました。子どもたちは、主に出水にやってくる「ナベツル」と「マナヅル」をしっかり覚えました。
パークの広い敷地の中には、遊歩道が整備されている公園や、遊具が設置されている芝生広場があります。幸い天気も回復して過ごしやすい陽気になってので、館内の見学の後は外でシートを広げてお弁当を食べたり、広場で思い切り遊んだりして、遠足を満喫することができました。