10月の特選句
昼間はまだ暑く感じますが,朝晩はだいぶ寒さを感じるようになりました。
学校の周りの田んぼでは稲刈りが進み,いも畑にある柿の木も,その実をだいぶ落としてしまいました。すっかり秋になり,季節を感じる子どもたちの俳句がたくさん生まれました。
《1年》 どんぐりや どうしてにげる あそぼうよ
《2年》 まじょになり おかしあつめた ハロウィーンパーティ
《3年》 みかづきと どらやきかさね かじりけり
《4年》 かくれゆく 夕日に見とれ 秋の空
《5年》 ひがん花 どこまで続く 一本道
《6年》 家こもり 秋の夜長の 独り言