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2016年3月 2日 (水)

二十四節気「啓蟄」の巻

3月1日 いよいよ27年度最後の月となりました。全校朝会で,校長先生が二十四節気の一つ啓蟄にまつわるお話をしてくださいました。低学年のみんなにも興味を持ってお話が聞けるように,まず最初に3月の誕生日のお友達の紹介,そして校長室で飼育しているカブト虫の幼虫の成長の様子や2月の大寒波での大雪のお話もしてくださいました。啓蟄とは,二十四節気の一つで,春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくる頃のことで,「啓」には「ひらく,開放する,(夜が)明ける」などの意味,「蟄」には「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる,とじこもる」という意味があるそうです。 太陰太陽暦の2月節,太陽の黄経が345°に達した日 (太陽暦の3月5日または6日) に始り,春分 (3月20日または 21日) の前日までの約15日間ですが,現行暦ではこの期間の第1日目を指して言うそうです。まだまだ厳しい寒さの続く日々ですが,4月の進学・進級に向かい,一生懸命一年間のまとめを頑張っている子どもたち,そして,子どもたちの頑張りを支えてくださっている先生方,「厳しい寒さを乗り越えてこその美しい桜」ですね。それぞれにいろいろな思いを込めてお話していただきました。

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