19日(月)の朝、職員室前の廊下に置いて観察をしていたツマグロヒョウモンの蛹が羽化し、蝶になっていました。羽を乾かせている蝶の様子を子どもたちはじっと観察していました。幼虫の引っ越しを頑張った5年のゆき乃さんは、まるで蝶のお母さんのように、手にのせて言葉をかけていました。1匹は、羽ばたいて窓の外に飛んでいきました。「さようなら。元気でね。」と、優しく声をかけるゆき乃さんでした。
また、朝のかけ足『鍛錬の坂』を走っている途中、子どもたちが道ばたの草をじっと見ていました。なんと羽化したオニヤンマでした。子どもたちも驚いていました。山野の生き物の命の営みに感動します。