『短冊』に自慢の俳句を書いたよ!の巻
3月に、昨年度の一年間に作った俳句の中から、自分が一番好きなお気に入りの作品を一句だけ選んで、『短冊』に清書しました。現在、その『短冊』を校内に掲示して、お互いの作品を鑑賞し合っています。小筆やサインペンで、手を震わせ緊張しながら書いた作品は、それぞれに味わいがあり、子どもたちの俳句に込めた思いが伝わってきます。
実は、この『短冊』は、昨年11月に地域の女性の方からいただいたものです。昨年度、山野小は「第44回JA共済交通安全ポスターコンクール」で学校賞を受賞しましたが、その結果が南日本新聞に掲載されたのをご覧になって、後輩たちの頑張りがとても嬉しく、何かをプレゼントしたいという思いから『短冊』の贈呈となりました。
「山野小は俳句の学校なので、『短冊』を贈ろうと決めました。」と笑顔で語り、全校児童分の立派な短冊をいただきました。今回は、地域の方への感謝の気持ちも込めて、俳句の『短冊』を掲示できてとても嬉しく思います。地域の方の御厚意に心から感謝いたします。