稲刈り
11月8日,3・4年生が6月に植えたもち米の稲刈りが,地域の方々の協力をいただき行われました。
普段ほとんど使ったことのない鎌を使うので,少し心配もしましたが,昔の単位で言う2畝(「ふたせ」=約2アール)の広さの田んぼの稲刈りを,大きなけがもなく無事終了することができました。
子どもたちの中には,家で米を作っているところもありますが,こうやって手で田植えをしたり,鎌を使って稲を刈ったりという作業は,ほとんどの子どもはやったことがありません。
田植えのときとは違う土の感触も味わいながら,いい体験ができました。
時間が足りなかったので,稲を「うま」にかけて干す作業は地域の方にお任せすることになりましたが,この後脱穀,精米されたもち米は,「メノモチ」に使われることになります。そのときの様子はまた後日お知らせいたします。