4月26日(水)の5時間目に、全校で交通教室を実施しました。前日までの雨で朝は校庭に水たまりができていたので、開始時刻までになんとか乾いてよかったです。
毎年4月末に実施しています。地域からは、伊佐湧水警察署交通課の方・山野駐在所長・山野校区防犯パトロール隊の方々・交通安全協会山野支部の方々にもご協力いただきました。普段から子どもたちの登下校を見守ってくださっている方々と子どもたちとの顔合わせの機会にもなっています。
1~3年は校庭に描いた横断歩道を使って、道路の渡り方の練習をしました。4~6年は自転車の乗り方の訓練をしました。
5年生は、前年度の3学期に保護者による自転車講習会に参加しているので、5年生にとって交通教室は、その講習会で学んだ事をちゃんと覚えているかを確認する場にもなっています。これをもって山野小の5年生は、晴れて公道で自転車に乗ってもよいという許可がおります。
1~3年生は学校前の横断歩道を使って,実際に渡る練習をしました。渡り終えると、停まってくれる自動車の運転手の方に、きちんと一礼ができていました。
最初の警察署の方の話で、4月の子どもの事故は少なくて、5月になって多くなるという話がありました。ちょうど新しい学校生活に慣れてくる時期にゴールデンウイークも重なり、不注意による事故が増えるのでは、ということでした。
今回の交通教室で学んだことを活かして、今後も十分注意して登下校をしてほしいです。また、毎日見守ってくださる方々にも元気なあいさつができるといいです。
今年度最初の「伊佐さわやかあいさつ運動」の日の様子です。
山野小は、「山野 やまびこ さわやかあいさつ」を合い言葉に、気持ちの良いあいさつをこころがけています。止まって一礼、すばらしいです。
現在工事中の正門付近では、地域の方々が登校する子どもたちを迎えてくださいます。
子どもたちは地域の方々と元気にタッチをしながら、大きな声であいさつができました。
新年度が始まり、子どもたちは元気いっぱいがんばっています!
地域の方々が校庭に鯉のぼりを設置してくださいました。
照明の支柱の高いところまで、器具を使って登ってくださっています。運動会の万国旗もこうやって取り付けてくださいます。本当にありがたいです。
青空にたくさんの鯉のぼりが上がりました。
元気に泳ぐ鯉のぼりのように、今年度も山野小の子どもたちが大活躍する1年になりますように。
あっという間に2月が過ぎようとしています。本当に早いものですね。
2月も様々な行事がありました。まとめてご紹介します。
〇 3日(金)新入学児説明会
4月に山野小学校に入学する園児4名とその保護者が来校しました。
はじめの交流会では、1年生の子どもたちが1年間でできるようになったことを紹介したり、山野小学校のクイズを出したりして楽しませてくれました。また、保護者の皆さんが入学説明会に参加している間、5年生の子どもたちが新1年生の子どもたちとレクリエーションなどで楽しませてくれました。
〇 15日(水)なわとび大会
校庭でなわとび大会を開きました。子どもたちは持久跳びや自分の得意な跳び方を、応援にきてくれたお父さんお母さんの前で披露することができました。最後は縦割りチームで力を合わせて、3分間の長縄8の字跳びにチャレンジしました。
〇 17日(金)県指定読書指導研究公開
本校が2年間取り組んだ読書指導の研究を発表しました。県内から40名以上の先生方が参加し、3・4年生の国語の授業を参観してもらいました。ほとんどの先生方から、子どもたちの授業中の集中力や、主体的に学習を進める姿に対して、お褒めの言葉をいただきました。
〇 24日(金)人権教室
2月は人権月間に取り組み、その一環として、全校で人権教室を開きました。
講師として鹿児島ユナイテッドFCの 田上 裕さん にお越しいただき、ご自身の経験から、夢をあきらめずに努力を続けることの大切さについてお話をいただきました。その後、素早い動きを高めるゲームに取り組み、全校で楽しい時間を過ごしました。田上さんありがとうございました。
〇 28日(火)山野保育園との交流(5・6年生)
5・6年生の総合学習(福祉学習)で、山野保育園の園児と先生方をお招きし、交流会を開きました。交流会では、5・6年生が準備した的あてや宝探しゲームなどで園児と楽しく過ごすことができました。高学年としていつも下学年の子どもたちを引っ張ってくれる子どもたちですが、今回の交流会でも園児に優しく声かけをするなど、頼もしいお兄さんお姉さんの姿を見ることができました。
いよいよ3学期が始まりました。
2学期は11月に創立150周年記念式典という大きな行事があり、地域の皆様に盛大にお祝いしていただきましたが、3学期は2月17日(金)に県指定の「読書指導」研究公開があります。子どもたちには読書も含めて、今年度最後の学期を健康で充実した毎日にしてほしいと思います。
さて、今朝の始業式の話題です。まず、2年生の児童による「代表の言葉」では、これまで漢字を頑張って覚えたことや、3学期はなわとびで後ろ二重跳びが跳べるように頑張ること、3年生になったら人の手助けができるようになりたい等、立派に発表することができました。
また、校長先生からは人の話が聞けるようになろう、創立151年目をしっかり迎えられるよう頑張ろうと児童に今年の目標を示し、努力するよう話がありました。
第35回海音寺潮五郎記念読書感想文コンクールで入選した児童の表彰式もありました。
最後に、サッカーボールの贈呈式が行われました。
鹿児島ユナイテッドFCからサッカーボールを5個もいただきました。
なぜかというと、御クラブは、リーグ戦で1ゴールが決まるたびに、鹿児島県内の小学校にサッカーボールを寄贈する「1ゴール!夢をお届けプロジェクト」を実施しており、今回、12月のリーグ戦で有田光希選手が決めたゴールから抽選で、山野小学校が選ばれたのだそうです。有田光希選手、本当にありがとうございました!!
代表で運動委員会の6年生児童が、ピッカピカの、鹿児島ユナイテッドFCのロゴ入りサッカーボールを校長先生から受け取りました。3学期はこのサッカーボールを蹴って思い切り校庭を走り回ってほしいです。
今日はこのあと3時間授業をして、給食を食べて、集団下校で帰りました。中にはお正月気分が抜けない児童がいるかも知れません。そんな子は早く生活のリズムを整え、明日からも元気いっぱい学校生活を頑張っていきましょう。
10月20日(木)の3校時に、「南極の氷贈呈式」を行いました。自衛隊鹿児島地方協力本部の方々が、本校に約3kgの南極の氷を届けに来てくださいました。今回なぜ山野小での実施になったのかというと、「環境教育に力を入れている山野小がよいのでは、と思って、声をかけてみました。」ということでした。ひょっとしたら、南極程ではないものの、冬の寒さの厳しい山野に、氷のイメージがぴったり合ったからなのかな、とも思いました。
まずはじめにスライドで、海上自衛隊の皆さんが南極の観測のため、南極基地で働いていることや、南極の環境、生き物などの説明をしてくださいました。また、破氷艦「しらせ」について、その名前の由来や、氷を割って進んで、海洋の観測を行う特別な船であることなどの話を聞きました。
いよいよ南極の氷の贈呈式です。高学年の児童が代表で、何千年~何万年前の氷を受け取りました。南極は約4000m以上の厚さの氷で地表を覆われているところがあるそうです。その氷は何万年も前の空気を中にとじこめているのだそうです。
今回の贈呈式の中で、オゾンホールの話も聞きました。地球の何万年という時間が作った氷に触れることで、長い地球の歴史を感じるとともに、今後もこの南極の氷がずっとその歴史を刻み続けられるよう、持続可能な環境のために一人一人ができることを努力しないといけないと感じることでした。
素晴らしい機会をつくってくださった、鹿児島地方協力本部の皆様、本当にありがとうございました。
9月25日(日)に、創立150周年記念秋季大運動会を開催いたしました。
今年も残念ながら午前中のみの実施でしたが、来場者の制限を広げて、地域の方、児童の親族(市外の方も)にもお越しいただき、賑やかな運動会になりました。
子どもたちの精一杯の競技、演技に心を打たれました。
地域の方々にも1種目でしたが、参加していただきました。
6年生は小学校最後の運動会。親子で障害物競走をして盛り上がりました。
PTA会長さんのドローンで撮影していただきました。
子どもたち、保護者、職員で「150」周年の記念撮影です。
6月29日(木)は、地域の方のお誘いで、1年生が栗拾いに出かけました。
軍手、雨靴、火ばさみと装備は万全。初めての栗拾いでしたが、子どもたちは怪我もなく上手に栗拾いをすることができました。
あっという間に、段ボールいっぱいの栗を拾うことができました。
他にも地域の方から栗をたくさんいただいていたので、1年生の収穫と合わせて、全校の子どもたちで少しずつ持ち帰ることができました。
いつも地域の皆さんには、子どもたちの豊かな体験活動を支えていただいております。皆様本当にありがとうございます。
いよいよ今年度も折り返しです。これから学校では5・6年生の陸上記録会や、150周年記念式典・学習発表会に向けての取り組みを進めていきます。
秋の深まりを楽しみながら、学習や様々な行事を頑張っていきます。引き続き皆様の応援をよろしくお願いいたします。