『学級の人権目標』と『人権日記』の巻
6月は『なかよし月間(人権月間)』です。6月もあと2日で終わりですが、子どもたちは、それぞれの学級の人権目標に向かって、自分の言葉づかいを見直し、毎日の学校生活を仲よく過ごせるように努力をしています。
28日(水)、29日(木)の給食時間の放送では、日記に綴られた『人権日記』の朗読がありました。
2年 杏佳さん 『虫さんへの手がみ』
3年 大翔さん 『ぽかぽか言葉』
4年 友梨さん 『みんなで声をかけ合える四年生に』
5年 由孝さん 『ほめるっていいな』
6年 凜音さん 『友だち』
子どもと担任の先生、子ども同士がじっくりと「言葉づかい」に向き合う機会となっています。また、図書室の入口にも人権やいじめについて考える本が展示されています。今週は、『あじさい週間(読書週間)』でもあります。本からも人権について学んでほしいと思います。
御家庭でも、日頃、使っている言葉が人を傷つける「ちくちく言葉」になっていないかを振り返り、人の心があたたかくなる「ぽかぽか言葉」を心がけるように、励ましの声かけをお願いいたします。
山野小学校は、いじめのない一人一人の人権を大切にする学校をめざします。