本校は読書活動に力を入れています。
子どもたちに読書への興味・関心を高めてもうらおうと,年に読書週間と読書旬間,読書月間のそれぞれ1回ずつ行っています。
読書週間の「あじさい週間(6月)」では,選書会,図書委員会による読み聞かせ,読書日記,読書カード,読書に関するクイズなどを実施しています。
また,読書旬間の「みのり旬間(10月)」では,図書委員会による読み聞かせ,読書ゆうびん,読書俳句,読書クイズを行い,スタンプラリー形式にし,一つの取組ごとにスタンプがもらえ,全部ためることができたら,プラスワンチケットがもらえるようにしています。
読書月間の「ゆきだるま月間(1月)」では,お正月ということもあり,プラスワンチケットかしおりが当たるくじ引きを行ったり,昼休みに折り紙教室や本の総選挙等のイベントを行ったりしています。
そして,今日9月12日(土)は,月に一度のPTA会員による読み聞かせの日でした。下学年と上学年の2つに分けて,それぞれで行っています。
下学年の読み聞かせの様子です。
上学年の読み聞かせの様子です。 みんなよく集中して聞いていました。毎月読み聞かせに来てくださる保護者の皆様には,本当に感謝いたします。
まだまだ,読書通帳や選書会,読書俳句などなど,たくさんの取り組みをして読書活動の充実を進めております。
その甲斐あって,本校の子どもたちはたくさんの本を読みます。もうすでに100冊以上読んで表彰された児童がたくさんいます。
これからもたくさんの本に親しみ,心の世界を広げていってほしいです。
6月18日(木)の2時間目に,本校プールにおいて5・6年生がカヌー体験教室を行いました。
このカヌー体験教室は,毎年伊佐市のスポーツ推進課の方が企画してくださっているものです。
2時間目でまだ気温も上がらない時間ですが,5・6年の子どもたちは予定時刻より前にプールに
やってきて,とても楽しみにしている様子でした。
初めにみんなで日程を確認して,次にカヌーに乗るための準備をしました。ライフジャケット
とヘルメットは必ず身につけます。あっという間にヒヨコの集団の完成です。
まずは講師の植木さんの説明を聞きます。基本的なパドルの漕ぎ方や手首の使い方,止まり方な
ど,丁寧に教えてくださいました。漕いだ反対側に動くカヌーの操作感覚は,やはり実際に体感し
て慣れるしかありません。
いざ体験。去年の教室に参加している6年生は,早速カヌーに乗り込みます。しかし,経験して
いるとはいえ,乗るときはカヌーが左右に揺れて,友達の支えがないとうまく乗れません。なんと
かプールに落ちることなく,6年生は全員カヌーに乗り込むことができました。
初心者の5年生は,カヌーに乗る前に,パドルの使い方の練習です。見ていると,しっかり水を
つかむための,手首の返し方が難しそうでした。
子どもって,できるようになるのが本当にはやいです。あっという間にボール投げのおにごっこ
ができるまでに上達しました。
伊佐市はカヌーがさかんで,子どもたちは地域の夏の行事等でも乗る機会があるのだそうです。
ひょっとしたら,山野小の子どもたちの中からカヌー競技で国体やオリンピックに出場する選手が
生まれるかもしれません。
梅雨空でしたがその時間は雨も落ちず,子どもたちはカヌー体験を満喫することができました。
6月13日の土曜授業で,1・2年生が親子で芋の苗植えをしました。
朝から雨が降っていたので,予定通りできるか心配でしたが,なんと!
苗を植える少し前から雨が上がり,晴れ間も見えて日が差すくらいいい天
気になりました!いったい誰の普段の行いが良かったのでしょう。もちろ
ん子どもたちですよね~。
しかし,天気が良くなりすぎたために,蒸し暑さがMAXになってしまい
みんな汗だくの作業になりました。それでも,かわいい1・2年の子ども
たちはお父さんお母さんと一緒に一生懸命芋の苗植えをがんばりました!
秋にはたくさんのお芋が収穫できるといいですね。途中やんだり降った
りの天気の中,最後までお手伝いいただきました保護者の皆様,本当にあ
りがとうございました。
毎週金曜日の朝の体力づくりは,学校の近くの,通称「鍛錬の坂」をかけ上がる
早朝ジョギングです。校庭からスタートして,全員で坂に向かいます。途中,近所
の保護者の方に応援してもらいながら,黙々と走ります。
本当に急な坂道です。よく駆け足ができるものだと感心します。この「鍛錬の坂」
を登りきると,熊野神社の境内にたどり着きます。子どもたちは拝殿までたどり着く
と,全員律儀に足を止め,お参りをして,再度走り出します。
校庭↔熊野神社のコースを,高学年はなんと3往復します!すごい!1年生もがん
ばって1往復走りきります。山野小の子どもたちは,朝から元気いっぱいです。
ジョギングを終え,顔を赤らめて汗を流しながら,「今日は〇往復走ったよ。」な
どと笑顔で言葉を交わす子どもたちを見て,朝からとても清々しい気持ちになりました。