10月25日 PTA主催バザーと校区一周駅伝(山野コミュニティ主催)が開催されました。PTA主催バザーは山野小学校体育館を会場に,そして校区一周駅伝は,山野小学校校庭をスタート・ゴールの主会場として実施されました。PTA主催バザーでは,各ブース大勢の賑わいで,長時間に渡り,体育館全体を埋め尽くすほどの大盛況ぶりでした。お越しいただいた大勢のお客様,そして前日迄の準備,当日の対応,後片付けまで,精一杯の取り組みをしていただきましたPTA会員の皆様に心からお礼申し上げます。
また,校区一周駅伝では,各集落の年代別選手の方々(幼児~70歳代)が,それぞれに健脚を競い合い,白熱したレースが展開されました。今年は,見事,井立田チームが初優勝を飾りました。白熱したレースを提供していただいた全ての選手の皆さん,そして応援に駆けつけてくださった方々,大会を企画・運営してくださった校区コミュニティの皆様に心からお礼申し上げます。
10月20日 西之表市立下西小学校6年生15名と山野小学校6年生13名との交流学習が行われました。この交流学習は,姉妹都市盟約を結ぶ太平洋戦争当時に学童疎開で親交のあった西之表市と伊佐市内の小学生の交流により,両市のさらなる交流発展の一助となることを願い設けられたものです。出迎えは,全校児童が正門前に集まり,アーチを使って盛大に出迎えを行いました。その後,会場を体育館に移し,レクレーション,学校紹介,疎開当時のお話が行われ,続いて,6年生教室で交流給食を行いました。レクレーションには,サプライズゲストとして,伊佐市公認キャラクター「イーサキング」も登場しました。疎開当時のお話では,70年前の学童疎開受け入れ当時の様子等について中村さん,細川さんのお二人にお話をしていただきました。お二人のお話から,当時の苦しい状況の中でも,互いに思いやり,助け合ったこと,そして現在でも深い親交があることを知りました。また,今回の交流学習には,お忙しい中,伊佐市教育委員会森和範教育長をはじめ,伊佐市役所,校区コミュニティの皆さんも数多く駆けつけてくださいました。御協力,御支援いただきました皆様ありがとうございました。
10月14日 「文化芸術による子供の育成事業」の一環として,パフォーマンスアーティストK@ITOさんとスタッフの方々をお招きし,ジャグリング&マジック体験活動を実施しました。2校時は,全校児童72名を対象に,そして3・4校時は,5・6年生29名を対象に皿回し,ディアボロ(中国ごま),ボール,シガーボックス(昔,たばこのボックスでやっていたのでこの名前がついたそうです。),トランプやコインを使った手品にもチャレンジしました。2校時のオープニングでは,K@ITOさんの登場に合わせて,子どもたちが大きな歓声で迎えました。次々と繰り広げられるプロフェッショナルの技に会場は,自然と歓声とため息がわき起こりました。やっぱり本物は,すごいなあと改めて感じた瞬間でした。体験活動の後も,忙しい時間を割いて,K@ITOさんとスタッフの方々が,気さくに子どもたちや職員と接していただきました。おかげさまで,児童も職員も,とてもすてきな時間を過ごすことができました。ありがとうございました。また,かごしま子ども芸術センター理事の岩崎さんにも,運営面で大変お世話になりました。ありがとうございます。
9月27日 大会スローガン「力を出し切れ!君ならできる」のスローガンのもと,山野小学校・山野校区合同秋季大運動会が開催されました。快晴とまではいきませんでしたが,競技中は,降雨に見舞われることもなく,全ての日程を無事終了することができました。今年度も小学校,PTA,地域の方々が,それぞれに趣向を凝らした競技を繰り広げ,終始和やかな雰囲気のもと,会場は大いに盛り上がりました。大会を盛り上げていただきました,来賓,PTA,校区の皆様に心より感謝申し上げます。来年度もきっと,すばらしい運動会が行われることと思います。卒業生,現在校区外にお住まいの方々など,どなたでもご参加いただけます。多数のご来場をお待ちしています。
9月20日 南日本新聞に山野小学校に関する記事が大きく2つ掲載されました。一つは,南日本ジュニア美術展の表彰式に関する記事(27面[社会面]),そしてもう一つは,鹿児島県民体育大会ソフトテニス(26面[スポーツ面])に関する記事でした。ジュニア展の表彰式には,本校1年生の高野真矢さんが,最高賞の南日本新聞社賞受賞のため,出席しました。また,鹿児島県民体育大会ソフトテニスに関する記事では,福留明人校長が,伊佐市の5年ぶりの男子単独出場とおよそ20数年ぶりの勝利に大きく貢献した記事が,写真入りで掲載されました。山野小の児童と校長先生の記事が,同日の紙面を飾るという快挙に,学校職員,児童,保護者,そして地域の方々も大変うれしく感じられたことと思います。